626 近江:彦根城

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 2025.4.26


 2025.3.12 walk
・近江旅行の最後は彦根城。
・彦根港からシャトルバス。
・途中で下車して彦根城を歩く。

contents

【 01 map 】

▼彦根の位置
・米原は東山道と北陸道の分岐点。
・鉄道でいえば東海道線と北陸線。

・都市でいえば彦根が実質的な分岐点。
・徳川家康は井伊直政をここに封じた。
・そして諸大名に普請を命じ城を建設。
・地図から考えると納得しやすい。

 

▼彦根城map
・護国神社前でバスを降り
・先に埋木舎に寄り
・佐和口〜表門から天秤櫓へ
・さらに本丸に出て、天守を拝観
・北側に下り、黒門から佐和口に戻る
・最後は彦根駅まで歩く

jump 01 map 02 埋木舎 03 井伊直弼
04 彦根城  05 天守 06 黒門へ 07 彦根駅へ

 

 

 

【 02 埋木舎 】

▼中堀
・護国神社前でバスを降りて城に向かう。
・最初に面したのは中堀。

 

▼佐和口多聞櫓
・実質的には彦根城正面にあたる。
・佐和口は佐和山に向いているからだろう。
・ここから天守に向かう前に埋木舎へ。

 

▼埋木舎
・若き日の井伊直弼が暮らした家。
・「埋木舎」と名付けた。
・彦根城内だが、内堀の外にある。

 

▼埋もれておらぬ
・井伊家の十四男として生まれる。
・井伊家は彦根藩主、譜代の筆頭。
・家康家臣の井伊直政に始まる。

・大名の庶子として生まれたのだから、兄の藩主に養われるか、他家に養子にいくかしかないのが当然のことではある。まして十四男なら兄も多い。
・結果として藩主になり、大老になって難局に対する人物だから、「埋もれておらぬ」が意味をもつ。

・それにしても「今に見ておれ」と言った感がある印象的な歌だ。
・「心なき身」は俗世から離れた(離れている)かのようにみえる心情を表すか。
・直弼は、埋木舎で暮らし、茶道、花道、能、学問、文芸、居合などに熟達した文化人であったが、心中は自分が「心なき身」であると認識していたのであろう。

 

▼埋木舎
・これはおもしろい構図になった。
・学問所としているようだ。

 

▼埋木舎
・これによれば、建物自体は直弼が建てたわけではなく、彦根藩の公館として18C半ばにつくられていたようだ。

 

▼埋木舎
・建物の周囲をめぐる。
・武家屋敷の一角といった感じだ。

 

▼花の生涯
・NHK大河ドラマの第一作。
・舟橋聖一『花の生涯』はかつて読んだ。
・読んだ時は、特に感じることはなかった。
・長野主膳は何者か?という程度の感想。

・後年、幕末について語る必要が生じてから、関連して調べ、考えてみたら、ある一定の理解ができるようになった。

 

▼埋木舎
・右の木立のあたりが埋木舎。
・琵琶湖の水を活用しているのか。
・直弼は、埋木舎と本丸の距離を、この堀で感じたのだろうか。

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04 彦根城  05 天守 06 黒門へ 07 彦根駅へ

 

 

【 03 井伊直弼 】

・井伊直弼は幕末のキーパーソンである。
・国内外の難局に直面し、諸事を断行した。
・それが将軍継嗣と通商条約の調印である。
・返す刀で安政の大獄により反対派を弾圧。
・1860年に桜田門外の変で殺害された。

・これは幕末史の転機で、場面は転換した。
・これについては次の機会に記す。

 

 

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【 04 彦根城 】

▼本丸へ登る
・佐和口二の丸に入り
・内堀を越えて表御門から登る。
・広くて長い坂。傾斜がある。

 

▼天秤櫓へ
・坂の上部からは天秤櫓が見える。

 

▼天秤櫓
・廊下橋から天秤櫓に入る。
・この先は太鼓丸を経て本丸へ。
・廊下橋は道が立体化した箇所にかかる。
・戦時には落とすことを想定している。

 

▼本丸手前の坂
・あと少しで本丸と天守だ。
・同行の友人たちはとても元気だ。

 

▼太鼓門
・右から太鼓門を通って本丸へ。
・30年前の記憶は欠落している。

 

▼本丸と天守
・ついにたどり着いた。
・これが国宝の天守だ。
・なかなかコンパクトにまとまっている。

 

▼本丸からの展望
・右はもちろん伊吹山。
・手前は玄宮園(彦根城内の庭園)
・左は琵琶湖、彦根港も見えそう。

 

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【 05 彦根城天守 】

▼天守(再掲)
・これからここに登る。
・現存する天守は少ない。
 国宝として認定されているのは
  ・姫路城
  ・彦根城
  ・松本城
  ・犬山城
  ・松江城(近年追加)  

 

▼天守
・最上部の三角は入母屋破風。
・その下は唐破風というらしい。
・鬼瓦は奈良の寺と同じだ。

 

▼天守内の廊下
・上の梁がなければ天守じゃないみたいだ。
・直弼も歩いたのだろうか。

 

▼最上部のようす
・規模は大きくないから案外に狭い。
・しかし木材はしっかりと組んである。
・築城以来、400年以上も保つ城郭だ。

 

▼琵琶湖を望む
・手前は西の丸か。
・琵琶湖の向こうは比良山系。
・冬は比良おろしが厳しかろう。

 

▼最上部から下る
・最上部から階段を下る
・これは何となく憶えている。
・殿様もたいへんだ。

 

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【 06 黒門へ下る 】

▼北側から
・北側からみた天守。
・また趣きが違う

 

▼石垣
・細部もよく整えられた城だ。

 

▼逆光
・黒門付近から西の丸の石垣。
・逆光で撮ったが、格別の特徴はない。

 

▼二度咲桜
・春と秋に二回咲くらしい
・1972年に水戸市(友好都。市)が寄贈。
・直弼を殺害したのは水戸脱藩の浪士。
・恩讐の彼方に、というべきか。

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【 07 彦根駅 】

▼彦根駅前
・西口のロータリー
・食事をして、米原行きを待つ。

 

▼郵便ポスト
・このポストの色は何の由来か。
・右下を拡大してみると金メダルとある。
・2020東京オリンピックの競泳。女子個人メドレーの2種目(200m、400m)で、彦根市出身の大橋悠依が優勝したことの記念らしい。

 

▼新幹線から伊吹山
・米原で乗り換えて東海道新幹線に。
・南面だけに雪は少ない。
・やはりここが「境」だ。

 

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