7 こあらHP:東京0503 お茶の水   
T503 お茶の水

info

 東京 503 お茶の水

 2025.2.8

▼お茶の水のページです。!
 2021.5-   最初に制作、随時更新
 2025.2.08- 再編中

・御茶ノ水駅の住所は千代田区神田駿河台だが、内容や自分との経緯からして、文京区のページとして扱う。

contents

【 01 お茶の水の概略 】

《 お茶の水の基本1 》
▼お茶ノ水橋から聖橋を望む 1974
・現在と似ているような、違うような。
・これは私にとっての原風景。
・国鉄(日本国有鉄道)の御茶ノ水駅。
・まだJRではない。
・4番ホームに東京行の中央特快が見える。
・正面は聖橋。アーチの中に地下鉄丸ノ内線。
・聖橋の左上奥、樹木のあたりが湯島聖堂。
・聖橋の向こうは秋葉原の電気街。石丸電気やヤマギワ電気のビルが見える。

 

《 お茶の水の基本2 》
▼お茶の水橋 2009
写真の位置関係を理解するために再掲します。
ポイント
右端:東京医科歯科大学
右通:外堀通り、メトロ丸ノ内線御茶ノ水駅
左端:御茶ノ水駅(駅舎)
線路:入ってくるのは中央線上り(4番線)

 

《 1958ころのお茶の水 》 新規発掘

▼昔のお茶の水 1958?
・父の写真が出てきました。
・古い総武線。奥は丸の内線。
・変わった駅名表示版。
・聖橋と湯島聖堂。
・奥に東京医科歯科大学。
白黒写真はこちら

 

▼ニコライ堂 1958?
・同じく父の写真。
・道路は本郷通り。左に下っていきます
・右は井上眼科。
白黒写真はこちら

 

 

 

【 02 お茶の水の成立 】

《お茶の水の成立:江戸初期》
今回、説明用の地図を作成しました。



・武蔵野台地の末端 ・・・・ その一つが本郷台
・本郷台の南端が、今のお茶の水のエリア

河川の整理

 ・妙正寺川---------------------------- これらを
・善福寺川(善福寺池から)---- 合わせて
 ・神田上水(井の頭池から)---- 平川とした

 小石川 (本郷台の西側)

これらの小河川は急激に増水し、氾濫した

1 まず平川小石川を合わせ神田川とした。

本郷台を開削し、神田川を隅田川に流す

河川の氾濫は治まり、江戸北方の地勢は安定
 ・切り離された地域が成立した。
 ・開削地域には崖が露出し、湧水が出た。
 ・これがお茶の水
 ・神田川を江戸城外堀として活用した。
 ・家康死後、駿府詰の家臣を住まわせた。
 ・それでここを「駿河台」という

 

 

【 03 かつてのお茶の水 】

 

《 駅前 1974ころ 》


▼お茶の水駅前 1974?
・改札から見た国鉄御茶ノ水駅の駅前。
・すでにスクランブル交差点になっていたようだ。
・茗溪堂書店は山、思想などに特徴があった。
・イワサキとある店が角になり、道路を隔ててお茶の水交番。
・カバン店も見える。旅行用に「ズタ袋」という奇怪なものを買ったっけ。
・左側は明治大学の方向、駿河台下へ。
・人の服装は、あきらかに昭和である。

 

 

《 最近のお茶の水 2021.6 》

▼メトロ丸ノ内線 2021.6.3
・3代目というべき赤い車両。
・中央線ホーム神田寄り先頭から撮影。
・トンネルから出て、すぐ橋を渡り、再び地下に潜る。
・お茶の水立体交差の一角を支える赤い電車。
・やはりメトロよりも地下鉄の方が心地よいなあ。
・などと言うと昭和の人間はと言われそうだ。
・メトロの上は外堀通り。
・右は湯島聖堂、左は東京医科歯科大学。

 

▼中央線ホームからの聖橋 2021.6.1
・聖橋はレトロでモダン。 なかなかよい。

 

▼お茶の水橋 2021.6.1
・駅の拡幅工事もいよいよ佳境。
・手前が4番線ホーム(中央線上り)。

 

▼お茶の水橋 2021.6.1
・駅の工事に合わせて、お茶の水橋の修理もしている。
・ただ令和7年3月末はかなり先。令和7年は2025年だ。

 

▼お茶の水橋:外堀通りの交差点 2021.6.1
・交差点といってもT字路。
正面は東京医科歯科大学。


▼お茶の水橋:外堀通りの交差点
・正面は順天堂大学病院(医学部付属病院)。
・外堀通りを降りていくと水道橋に出る。

 

▼お茶の水橋から西側 2021.6.1
・お茶の水のおもしろい景観は、御茶ノ水駅に入ってくる電車の動きである。
・とりわけお茶の水橋から眺める光景にはあきることがない。
・前出のお茶の水ビル(銀座アスター)や東京医科歯科大学など、高いところから見ると、まるで模型の電車が走っているように見える。


▼お茶の水橋から西側 2021.6.1
・JR御茶ノ水駅は、中央線快速と総武線が出会い離れる駅であり、同方向ホーム乗り換えができる。
・数字の1〜4は御茶ノ水駅ホームの番線を示す。

▼何かと便利な情報(再掲)
御茶ノ水駅のホーム
 ・1番線 中央線下り 新宿方面行 快速
 ・2番線 総武線下り 新宿方面行 各停
  - - - - - - - - - - - - - - - - -
 ・3番線 総武線上り 千葉方面行 各停
 ・4番線 中央線上り 東京方面行 快速

・よって写真のオレンジ色の電車は、御茶ノ水駅1番線を出発した中央線であり、黄色い電車は、3番線に入ってくる情景だということになる。

 

▼お茶の水を走る特急あずさ 2021.6.1
・たまたま特急電車が通りかかった。
・中央線下り特急あずさ号。この時間、千葉から松本を経て大糸線に入っていく特急が、千葉からやってくる。
・それ以外のあずさは新宿発だから、これはレアな光景。
・あわてて撮ったので、先頭がポールにかかってしまったのが残念。もちろんかつてはこのようなポールはなかった。
・右側の縦長の建物は、水道橋の東京ドームホテルです。

 

 

▼お茶の水橋の交番 2021.6.1
・正面は
お茶の水橋と東京医科歯科大学。
・茶色の石造の部分だけが時代を感じさせる。
・写真の手前から、南側には駿河台坂。明治大学がある。

・大学紛争のころ、この交番は占拠され、お茶の水橋の両側にバリケードがつくられ、橋の上は「解放区」となった。もちろん短時間のことであったが。このあたりが日本のカルチェラタン(パリ五月革命の舞台)と自称されたことも、今となっては夢の彼方である。
・さすがに解放区とはオーバーであったが、そんな時勢だったのであろう。お茶の水は大学が多かったので、大学紛争時のちょっとした舞台であった。
・お茶の水橋占拠の時ではないが、そのころのようすを医科歯科大学屋上から眺めたりした。

 

▼きのこの塔 2021.6.1
・御茶ノ水駅に並行した街路。御茶ノ水橋口から聖橋口方面を見る。
・右側に昔から謎の塔がある。
・モスクワ、赤の広場に面した「聖ワシリー寺院」の大聖堂、というよりも「きのこみたいな建物」に似ている。
・ここか、その隣かは。たしか「田園」という名曲喫茶があった。もっと前にはロシア民謡が歌われていたのだろう。さすがに私よりもずっと上の世代の話。
・この「きのこの塔」が、そうした由来をもつのかはわからない。知らない方がいいか。ただこれはこれで、お茶の水の記念碑だ。 (もっともニコライ堂もあったか)
・その先の薄茶色のビルが新お茶の水ビル。
・その地下にメトロ千代田線「新御茶ノ水駅」。
・24階に、別写真の撮影場所の「銀座アスター」

 

 

 


《 お茶の水点描 》

▼お茶の水
・「お茶」の「水」は unique な地名。
・JRとメトロの駅は「御茶ノ水駅」
・西側の橋は「御茶ノ水橋」
・「御茶の水」「お茶の水」も使う。
・大学は「お茶の水女子大学」(現在の東京医科歯科大学のエリアに、前身の女子師範学校があり、また東京師範学校があった)
・私は「お茶の水」が好みです。



▼御茶ノ水駅 1974ころ
・駅名表示が時代を感じさせる。

 


▼中央線東京行ホーム 1974
・車両前面だけでなく、全体として時代、すなわち昭和を感じさせる。
・聖橋のくり抜きが御茶ノ水橋側と違う。 

 

 

▼JR御茶ノ水駅御茶ノ水橋口 2009
・お茶の水は景観はすてきなのだが、この駅舎だけは現在に至るまで、簡素というか、風情がないというか。
・しかし昭和の昔から、ここがお茶の水エリアの中心である。
・ちなみに駅が「御茶ノ水」なので「御茶ノ水橋口」と称する。

 

▼お茶の水橋を上から眺める(再掲)2009
・この橋こそが、このエリアをお茶の水たらしめる建造物である。
・古くからかかる橋は湯島・本郷と駿河台を結ぶ通路であった。
・下は神田川、あるいは江戸城外堀。
・その成り立ちは前述の説明を参照してください。

 

▼聖橋からお茶の水橋を眺める 2009
・お茶の水渓谷ののどかな時代。現在は拡張工事により、駅を神田川にまで張り出し作業中です。
・もうこの景観を眺めることはできなくなりました。

 

▼お茶の水橋の標識 2009
・車本来は緑色だったのに、とってつけたように周囲を白くしましたね。
・若干憤慨しちゃいます。
・橋の名称が「お茶の水橋」である証明です。

 

 


▼ニコライ堂(東京復活大聖堂) 2014
・聖橋口の少し南側にある正教会。
・ビザンチン様式の教会建築。1891年竣工。
・1923年の関東大震災で被害を受けたが、1929年改修。空襲では焼けなかった。

 


▼湯島聖堂とメトロ丸ノ内線 2014
・御茶ノ水は電車の動きがおもしろい。
・赤い電車が穴に吸い込まれていくようだ。
・車両にパンタグラフがないのもわかる。

 

▼メトロ丸ノ内線(再掲) 2021.6.3 
・3代目というべき赤い車両。
・中央線ホーム神田寄り先頭から撮影。
・トンネルから出て、すぐ橋を渡り、再び地下に潜る。
・お茶の水立体交差の一角を支える赤い電車。
・やはりメトロよりも地下鉄の方が心地よいなあ。
・などと言うと昭和の人間はと言われそうだ。
・メトロの上は外堀通り。
・右は湯島聖堂、左は東京医科歯科大学。

 


▼湯島聖堂側からの聖橋 2014
・聖堂とニコライ堂を結ぶから聖橋となった。
・橋が架けられたのは関東大震災後のこと。

 

▼湯島聖堂全景 2009
・お茶の水ビル24階に銀座アスターがあり、そこからかなりのエリアを俯瞰することができる。
・湯島聖堂はこれで全てです。左下が聖橋。外堀通りに沿って段差のついた塀。右側の脇道が昌平坂(後述)。
・聖堂の奥に、同じく薄緑の屋根が見える。そこが神田明神。これも台地の末端。・右は少し低くなっており、秋葉原の電気街。遠くの緑は不忍池。
・まだスカイツリーはない。



▼昌平坂 2014
・湯島聖堂の東側の坂を昌平坂という。
・幕府の学問所が、以前は聖堂学問所、のちに昌平坂学問所となる。
・ついつい神田川沿いの大きな通りを昌平坂といってしまうが、本来はこの脇道は昌平坂。
・校外学習2014「日本の近代(近世)を歩く」

 


▼昌平坂 2014
・手前が広い通り。石碑側の細い坂が昌平坂。
・上の写真から下ったところ。

 


▼画翠レモン 2014
・JR御茶ノ水駅の南側の通りに、昔からおしゃれな画材店がある。
・黒いシャッターに白い文字もすてきです。
・レイアウトと字体とシャッターの色だけで、印象的なデザインになるものだ。

 

▼東京医科歯科大学 2009
・神田川の向こう側は文京区湯島1丁目。右は本郷通り。ただし次の交差点で本郷通りは左折する。右下は聖橋。
・お茶の水橋の突き当たりが東京医科歯科大学。T字路になっていてそれが外堀通り。ところが外堀通りと本郷通りは、聖橋で立体交差になる。聖橋から大学の地下をメトロ丸の内線が走る。
・このようにお茶の水の景観は、立体的であることが特徴である。
・この写真では、大学は要塞のように威容を誇るが、昭和の頃はお茶の水橋突き当たりのクリーム色の建物が中心であった。
・明治期、このエリアに東京高等師範学校が開設された。その後、隣接して女子師範学校が開かれた。

・ちょっとおさらい。
 1872 学制  国民皆学の理念 小学校
         72師範学校
         75女子師範学校
        湯島聖堂が近いお茶の水
 1879 教育令 うまくいかない
 1886 学校令 小学校令、中学校令
    (総称)帝国大学令、師範学校令
         高等師範学校
         後に女子高等師範学校
        後に「東京」がつく
    (第一次世界大戦:大戦景気)
 1918 大学令 官立私立の大学を認可
        後に、東京文理大と併存
        いずれも大塚に移転
    (第二次世界大戦〜占領期)
 1947 学校教育法
       
 49東京教育大学
        49お茶の水女子大学 
     同じ頃、東京医科歯科大学開設  
 1970  東教大を母体に筑波大学を開設

 


▼医科歯科 2009
・東京医科歯科大学は難易度の高い国立大学だが、学生数が少なく、医学部と歯学部なので、キャンパスというよりも「大学病院」である。
・名前も長いので、地元民はただ「医科歯科」とのみ呼ぶ。
・湯島地区の住民は、お茶の水に出るためには医科歯科がじゃまをしているので、大学校内を突っ切ってお茶の水に行くことが多い。

 

▼神田川と総武線 2014
・御茶ノ水駅の東寄り。黄色の電車はJR総武線。次の駅は秋葉原。
・3番線から出発した電車は、緑の橋をめざして少し登っていく。
・左側の4番線ホームはJR中央線上り。
・総武線の下をくぐり、神田駅をめざす。
・緑の橋の下は昌平橋。その先は秋葉原電気街。
★したがって両線は立体交差する


▼何かと便利な情報
御茶ノ水駅のホーム
 ・1番線 中央線下り 新宿方面行 快速
 ・2番線 総武線下り 新宿方面行 各停
  - - - - - - - - - - - - - - - - -
 ・3番線 総武線上り 千葉方面行 各停
 ・4番線 中央線上り 東京方面行 快速
ということは、中央線と総武線がホーム乗換
これはとても便利である。
★なぜそうなるかは、立体交差に由来する。

 


▼メトロ丸ノ内線御茶ノ水駅 2009
・神田川に面して、このようにたたずむ。

 

▼メトロ丸ノ内線 M20 2009
・丸の内線といえば、昔から「赤」だぞ。

 


 

toc

サイトマップ ホーム 日本の景観 東京 奈良 日本の山 身近な自然 世界の景観 モノ 他の人たち 前近代史 日本の近代 世界史 雑感 自作の地図 ノウハウ

table of contents 丸アイコンから jump

note



© 2023- sekai koala kyoukai. all rights reserved.

サイトマップ home 01 日本の景観 02 東京 03 奈良 04 日本の山 05 身近な自然 06 世界の景観 07 モノ 08 他の人たち 09 前近代史 10 日本の近代 11 世界史 12 雑感 13 自作の地図 14 リンク集